>>73
自分は、生声も生歌も同じ意味で使ってきた。
どっちでもいい、意味は通じるはず。

ただ、詳しくいうと、
口パクではなく実際にちゃんと歌っているとしても、リバーブをかけて声がロボットになっていたら、これは生歌とは言わないのではないか？？
じゃあ、極端な話で例えると、
パフィームが実際に生放送で本当に生で歌っているが、ピコピコピコとエフェクト全開だったら、それをみんなは生歌というのか？？？
>>73はそれを生歌とは認めんだろ？？ロボットの声なんだもん。

ということで、よく考えたら、「生声」と書いてやったほうが、一番手っ取り早い話やな。
生声である以上、生歌になるのは、当然のことだからな。（生声ということは、反響がないエフェクトかかってない声ということになるから）

「生歌」と書いても「生声とは限らない」と揚げ足取られることになくなるし。

ということで、今日から「生声」と統一していきましょう！

とにかく、言えることは、高音が入っていたらもうアウト。
これならば、高音が全くない籠りに籠った音質の悪い音の方が、100倍マシってこと。
高音が入っていたらそれは機械的な音なので、確実に生歌の濃度が削られる。純度の生歌の成分が消えてしまうんだ。

今の音楽を新しいとか音質が良いと勘違いしてるのは、本当に耳が悪い奴。
機械的な高音で作られたボーカルは、かなりメリハリが大きい。
メリハリがあるから、ボーカルが聞きやすくて、それを音質が良いと勘違いしている奴が多そう。
確かに、ボーカルの輪郭がくっきりビビット浮き出ているのが、ボーカルが聞きやすくて、音質が良い感じがあるが、これが実は音が良いのとは真逆の騙し音になる。
安全地帯40周年ライブのボーカルの音は、完全に浮き出ていてメリハリが凄い。このボーカルの音はキンキンして機械的で聴けたもんじゃない。
ボーカルがメリハリがあるから、聴きやすくて、「音が新しい！音質が良い！」と勘違いしているなら、相当耳が悪い。。。
そういう耳が悪い人間こそ、本当の生声の曲を聞いたら、音が良くないと感じているはず。

上で挙げた玉置浩二の「やっぱすきやねん」を、音があまり良くないと勘違いすると思うが、本当に耳が良い人間からするとこれが一番音が良いと感じる。
耳が悪い奴は、機械で作られたボーカルの音を、新しいとか音質が良いとか、勘違いしているはず。